Raspberry Pi OSのバージョンについて(ツクレルものづくり速習シリーズ「基本デバイスコース」)

お世話になっております。

確認なのですが、
ツクレルものづくり速習シリーズ「基本デバイスコース」では、
何らかの事情でSDカードにOSを書き込む場合、

質問:AI見守りカメラの開発環境の構築

にも書かれていますが、
Raspberry Pi OSのバージョンは、
raspios_armhf-2021-05-28
https://downloads.raspberrypi.org/raspios_armhf/images/raspios_armhf-2021-05-28/
ファイル名:2021-05-07-raspios-buster-armhf.zip
で学習を実施した方がいいのでしょうか?

また、OS側からアップデートの案内が来ても、
学習の妨げになるため、アップデートはしない方がいい等ありますでしょうか?

こちらの状況ですが、
ツクレルものづくり速習シリーズ「基本デバイスコース」で
届きましたSDカードに入っているOSのままですと、
いわゆる「虹画面」のままでどうにもならず、
Raspberry Pi 公式サイトより、
以下のバージョンをダウンロードし、
Raspberry Pi ImagerでSDカードに書き直し、学習を進めていました。

Raspberry Pi OS with desktop and recommended software
Kernel version: 5.10
version codename は bullseye です。

テキスト通りにいかないことが多いため、
質問させていただきました。

お手数をおかけしますが、ご教示のほど、よろしくお願いいたします。

こんにちは。

そうですね。現時点で教材を進める場合、bullseye ではなく以前のバージョンである buster がベースとなっているRaspberry Pi OSで進めることをオススメします。

参照いただいた投稿では2021-05-28リリースのリンクを案内しましたが、現在は公式サイトでも buster を使用した最新版が公開されているようです。最新環境を使いたい場合はそちらでも良いかもしれません。下記ページのlegacyと書かれているOSです。

sudo apt updatesudo apt upgrade による更新は実施しても問題ないかと思います。

回答ありがとうございます。
buster がベースとなっているRaspberry Pi OSで学習を進めてみます。

アップデート関係についてもご回答いただき、ありがとうございました。